Second life stage of retired

自衛隊定年退職者の雄叫び

今日の仕事

巷(ちまた)では、今日から4連休だが、私は、昨日から新しい職場で土日祝日関係なしで仕事である。

新しい職場といっても、今の派遣会社は変わらず、その職場も昨年、他の派遣会社からの派遣で仕事をした職場なので、2年目で2回目の職場となる。

この歳で正社員は厳しく、派遣社員となると、土日祝日関係なしで仕事をする企業を選択せざるを得ないのが、実情である。

正社員でもタクシーの乗務員を2年ほどしたことがあるが、それも基本的には土日祝日関係なしの仕事であった。タクシー会社は、法律的には公共交通機関であるので、バスや鉄道と同様な営業体制となり、土日祝日関係なしで営業しなければならず、暦(こよみ)どおりの休みにはならないのである。

自衛隊在職中は、演習や警衛、行事、さらに災害派遣等で、土日祝日に勤務することはあっても、基本的には、休みにことが多いであろう。しかも、代休として平日に休めるので実質的には、土日祝日が休みと考えていいであろう。

しかし、定年退職者の再就職先では、現職当時のような勤務環境と同じ様な勤務ができる企業は少ない。なぜなら、民間企業では、土日祝日でも営業している企業が多いからである。たとえば、警備員として勤務したとしよう。警備会社は365日24時間体制で警備しなければならず、土日祝日関係なしでの勤務が求められることは、当然であり予想できることである。したがって、それを十分に承知したうえで、勤務しなければならないことになる。

昨日から始まった仕事は、昨年もその企業で仕事をした際、私は精一杯努力をして仕事をしただけなのだが、昨年の派遣会社にぜひ、また今年も来てほしいとの依頼があったとの連絡が、その派遣会社からきた。

しかし、今は、別の派遣会社に登録しており、社会保険等の手続から、今年は別の派遣会社からの派遣でその仕事をすることにしたのである。

 

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