Second life stage of retired

自衛隊定年退職者の雄叫び

突然の病気

ある日曜日の午後、食器を洗浄していると、なんとなく右目に違和感が生じた。異物が目に入ったような感じで、痛みはなかった。

しかし、なかなか回復せず、目に何が入ったのか確認するため、鏡を見ると、右目が出血により、真っ赤になっていた。

何かが当たったわけでもなかったので、突然の出来事に驚いたが、とりあえず、ネットで検索して調べてみた。

すると、結膜下出血であることが分かった。結膜下出血は、結膜下の小さい血管が破れて出血し、白目部分が赤くなる症状がでるものである。原因は、いろいろあり、くしゃみ・せき、過飲酒、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血するという。水中メガネを除けば、どれも該当するような気がする。出血は、何かの疾患が原因でない限り、自然に治り、とくに治療する必要がないということなので、多少の違和感はあるものの、痛みはないので、とりあえず、そのままにしておくことにした。

そのようなことは、今まで一度もなく、突然に発生したことだけに、一瞬驚いたが、治療の必要性はなさそうだったので、ひとまず安心した。

これも年齢的な問題から生じた病気なのかもしれない。いつまでも若くはない。年齢を重ねるごとに健康管理は、さらに気を配らなければならない、ということを考えさせられた。

それ以来、飲酒はやめ、食事の栄養のバランスを考え、牛乳は1日一杯、生野菜は毎回、納豆とヨーグルトのどちらかを1日のうちに必ず、そして、揚げ物は控えるようにした。間食は、しないようにしているものの、どうしても空腹のときは、インスタント食品は避け、生野菜サラダを取ることにしたのである。

 

 

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