Second life stage of retired

自衛隊定年退職者の雄叫び

防災の日

我が家といっても賃貸住宅であるが、オール電化なのでガスの設備はない。オール電化で電気代がかかると思ったが、ガスの基本料金がかからないため、電気とガスを併用していた時の経費とほとんど変わらず、費用的には問題がない。

しかし、災害が発生し停電となった場合は、すべての設備が使用できず、調理して食事をすることも出来ないことになる。

そこで、活躍するのが、カセットボンベで使用するガスコンロである。

実は、このカセットコンロ、防災用として買ったわけではない。ジンギスカンを焼いて食べたい気持ちから、カセットコンロとジンギスカン鍋を買ったのである。だが、カセットコンロは、防災用として使用できるわけだから、その分、重宝するということになる。

あと、防災用として特別に用意したのではないが、普段、飲料水として飲むミネラルウォーターを多めに買い、常にストックがある状態にしているほか、使用後の空いたペットボトルに水道水を入れ保管している。これは、断水時のトイレや食器洗浄等に使用できるためである。

防災用の食料としては、パスタと缶詰を多めにストックしているが、賞味期限があることから、普通に食材として適宜消費し、消費した分は、必ず補充することにしている。しかし、消費したら、すぐに補充ではなく、スーパーで安売りをしている時に買って補充することにしている。自衛隊の演習時に支給された携行食と同じようなレトルトの白飯や赤飯、カレーなども、安売りをする特売日にいくつか買ってあるが、これも賞味期限があるので、たまに食べて消費している。それでも、現役の時よりレトルト食品を食べる回数は、はるかに少ない。カレーは、賞味期限の関係上、レトルトのものを使う時があるが、基本的には、複数のカレールウを使って調理することが、多い。一度調理したカレーは、消費するまで、2~3日はかかるが、おかずの心配がいらない点にメリットがある。

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