Second life stage of retired

自衛隊定年退職者の雄叫び

インスタントラーメンより生ラーメン

前回は、自衛隊の増加食についての話をし、今日の増加食では、有名メーカーのカップ麺も支給されていることを述べた。私は、最近において、インスタント食品の袋麺やカップ麺が食べたいという気持ちになれない。健康的には、むしろ、そのほうがいいのであろうが。インスタントラーメンやカップ麺を食べても、なんとなく美味しく感じられず、また、途中で飽きてしまう。袋麺は、5食を一パックとして売っているが、5食を食べきれる気がないので、むしろ、買わない。買ったとしても、1~2袋は、賞味期限を遥かに超えて、さすがに捨てることになるだけだ。

そういうこともあって、ラーメンは、生ラーメンを茹でて調理している。生ラーメンは、当然であるがインスタント食品より賞味期限が短い。しかし、賞味期限を1~2日を超えて使うことはあるが、捨てることはない。

ラーメンの具材は、もやしと玉ねぎを炒めたものと、ゆで卵、そして海苔を添える場合が多い。チャーシューも入れたいところであるが、市販されているチャーシューの多くは、甘味が強すぎて、ラーメンの具材としては、自分の好みに適さないので、使わないことにした。

チャーシューのつくり方などは、ユーチューブで多くの動画が配信されているので、それを参考にして作ろうかとも思ったが、ラーメン屋ではないし、毎日ラーメンを食べるわけでもなく、さらに、一人分しか必要ないので、手間をかけてまでチャーシューを作ろうとする気にはなれない。

しかし、一番の問題はスープにある。一般にスーパーなどで市販されているスープでは、ラーメン屋のような味がでないので、やはり、美味しいラーメンを選んで食べるとするならば、自分で作るよりお金がかかるが、ラーメン屋でのラーメンを食べるということになろう。だが、収入の関係上、贅沢は言えないので、ラーメン屋での食事は多くても月に1回ほど、ということになってしまうのである。

とは言っても、若い人や現役自衛官は、インスタントラーメンをよく食べることと思う。

私が過去、それは多分定年する前だと思うが、その時に食べたインスタントラーメンは、ある商品の懸賞としてもらったものだった。そしてインスタントラーメンは縮れ麺ではなかったものの、食べてみたところ、とても美味しかったので、楽天の通販で検索し購入したくらいであった。それは、五木食品の「博多おっしょいラーメン」であった。そのメーカーでは、ほかにも何種類かのインスタントラーメンを製造しているが、それしか食べたことがないので、他のものは分からない。しかし、「博多おっしょいラーメン」は、人の好みはあると思うが、とても美味しかったので、インスタントラーメンを食べる方には一度、食べてみることをおすすめしたい。

 

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