Second life stage of retired

自衛隊定年退職者の雄叫び

世界中の誰よりきっと

「世界中の誰よりきっと(作詞・上杉昇/中山美穂 作曲・織田哲郎)」は、先週の12月6日に亡くなられた中山美穂とWANDSによる曲で、1992年に発売されヒットした曲である。

私は、かつて駐屯地業務隊総務科で訓練係陸曹を担当していたが、その時、駐屯地業務隊長が「隊員の中にはパソコンが使いこなせないのがいる。佐藤がパソコン教育をやったらどうか?」と私に問いかけがあり、その命を受け、課業外に希望者を募ってパソコン教育を実施することとなった。

教育内容の一つとしてワープロソフトのワードの機能説明があり、それに使用する教材として、私が持っているシングルCDの「世界中の誰よりきっと」の歌詞を引用した。

まぶしい季節が 黄金色に街を染めて
君の横顔そっと包んでた

この歌詞を入力すると「包んでた」の部分に自動的に二重下線が表示される。これは、ワードの機能で脱字があることをユーザーに注意喚起していることを表しているものである。すなわち、「包んでた」ではなく、「包んでた」と入力するとその下線は消えるのである。そのようなことを教育で説明するために、この歌詞を選んだのである。

私が持っている中山美穂のCDは、シングルが「世界中の誰よりきっと」、アルバムが「COLLECTION III」の2枚である。シングルの「世界中の誰よりきっと」のジャケットでは、中山美穂の笑顔がとても素敵な印象を与えてくれている。

中山美穂は54歳で亡くなられたが、54歳といえば、私が陸上自衛隊を定年した歳である。ご冥福をお祈りいたします。

RAVEN 1313@RAVEN-yb9fi「【90s经典】中山美穂 & WANDS - 世界中の誰よりきっと 1992.11.14」(https://www.youtube.com/watch?v=PulcG_U8CNw)

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