中央大学法学部を通信教育で卒業したのが、2006年3月25日であるから、来月の3月で卒業して18年となる。以前にも話したが、1996年の入学当時、多摩モノレールが建設中であり、「中央大学・明星大学駅」が開業したのは、入学から4年後のことであった。また、2004年には、市ヶ谷キャンパスに法科大学院が開設されたほか、昨年(2023年)には、八王子市の多摩キャンパスから文京区の茗荷谷キャンパスに法学部が移転した。
箱根駅伝では、昨年(2023年)は総合2位で、今年(2024年)の優勝を期待したが、残念ながら13位となってしまった。来年の出場は、また予選会からの戦いとなるであろうが、頑張ってほしい。
在学当時は、八王子市の多摩キャンパスで行われる夏期スクーリングを受講するため、休暇申請の調整、宿泊先の手配、航空券の予約を計画的に行わなければならなかった。特に休暇申請の調整については、スクーリングが1週間単位で実施されるため、スクーリングに参加する時期に訓練や演習等が予定されていないことを確認したうえで、上司と相談して行った。当然のことながら、訓練や演習等が予定されている場合は、上司と相談するまでもなく、スクーリングに参加することを断念した。したがって、毎年必ず夏期スクーリングに参加できたわけではない。現在は、インターネットを利用したオンデマンドスクーリングがあるが、当時は、そのような技術が発展しておらず、教室で実施される授業に直接参加しなければならなかったのである。しかし、実際に大学の構内にいると、自分が学生であるとの実感が湧き、勉学の意欲が増したのは確かであった。
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