東京オリンピックの開会式に航空自衛隊のアクロバットチームである宮城県松島基地の第4航空団に所属する第11飛行隊、通称「ブルーインパルス」がオリンピックの五輪を描く曲技飛行のイベントを実施した。
この様子は、マスコミによる国内における報道のみならず、全世界に向けて報道されることになる。
ブルーインパルスが東京オリンピックの開会式におけるイベントの目的は、観客を楽しめることだけではない。日本の空の防衛を任務とする航空自衛隊のパイロットの操縦技術の高さを全世界に示すことであり、日本の防衛力のアピールでもあるのだ。このようにシナジー効果による国家の防衛もしているのである。
日本の防衛力のアピールをすることで、抑止力を高め、我が国日本への侵略や攻撃を未然に防ぐ効果を期待しているのである。
ブルーインパルス「航空自衛隊ホームページ」より、https://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/blueimpulse/