我が家には、テレビがない。そこで、娯楽の一つとして、ネット配信されているユーチューブを見ることが多い。ニュース番組も毎日ユーチューブにより配信されているので、テレビと同様にニュースも見ることができ、テレビがなくても困ることはない。また、テレビがないことから、たとえテレビがあったとしても見ることのないNHK受信料を支払う必要性も生じない。
ユーチューブでは、ライブによる配信があるのだが、これに防衛大臣によるライブが1時間ほどあり、それをこの前視聴した。防衛大臣への質問に対して防衛大臣が回答するという形式の内容であるが、防衛大臣個人への質問のほか、自衛隊に関する質問などもあり、比較的面白い内容であると感じた。このような防衛大臣のライブ配信によって、国民の自衛隊に対する期待や関心、好感度がさらに高まるものと思われる。
私は、一昨日のよるにライブ配信されたものを視聴したのであるが、ライブ終了後でも録画されたものをユーチューブで何度も視聴することができる。一昨日から今日までで、すでに47万回の視聴回数があり、ライブ終了後でも視聴する者が多いことがうかがわれる。
防衛大臣によるライブ配信を多くの視聴者が見ているが、必ずしも自衛隊に対する期待や関心、好感を持つ者だけが、視聴するとは限らないと私は考える。防衛大臣だからではなく、政治家、河野太郎氏だから、視聴する者もいると思っている。その理由は、外務大臣の時から、SNSを通じて国民と接しながら、正論で政治家としての国家事務をこなし、その活動ぶりが国の有益者であると国民が認め政治家として高く評価しているためと考えられる。
防衛大臣である現在においても日本の安全保障のために正論で活動しており、国民の評価は変わっておらず、これによって、自衛隊に対する国民のイメージは、日本の安全保障のため不可欠な存在であって、国民が期待する組織であると考えてよいであろう。