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立憲民主党の議員が自衛隊を職業差別、全国的に大炎上

立憲民主党の古賀千景参院議員は、6月15日の参院決算委員会で「自衛隊に行く子供は経済的に厳しい」などと述べ、自衛隊を職業差別する問題発言をした。

同議員は発言のあと、すぐに謝罪したものの、この件に関し、その差別発言に対する批判が全国から集中、3日経った18日現在において、ユーチューブだけでも「議員を辞めろ」、「国民激怒」、「職業差別だ」など、150件以上もの動画がアップロードされている

同議員は、政界入りする前に小中学校教員や日教組の特別中央執行委員を務めており、そういった背景から反自衛隊感情で主観的に発言したものと思われる。

たしかに経済的に厳しくて入隊する者もいるかもしれないが、すべてではない。しかも、経済的に厳しいという理由だけでは、規律の厳しい自衛隊での訓練や普段の営内での生活には就いていけない。自衛官として任務を遂行する強い意志がなければ、まず精神的に挫折してしまうであろう。

自衛隊の高校(陸上自衛隊高等工科学校)や大学(防衛大学校、防衛医科大学校)は、授業料などの学費は不要である。だが、倍率が高く経済的に厳しいだけでは、入学できない。しかも入試は、卒業後は自衛官となるため、学科試験のみならず、身体検査や体力検定も加わるのである。

したがって、ほとんどの隊員は、一般の公立や私立の高校、大学を卒業後に入隊しているのであって、その点から何をもって経済的に厳しいと言えるのかが疑問である。なかには、吉田圭秀氏のように東大を卒業後、一般幹部候補生として陸上自衛隊に入隊し、防衛大学校出身者以外では初となる陸上幕僚長および統合幕僚長(自衛隊の制服組トップ)を歴任した者もいるのである。

同議員の差別発言は、客観的事実に基づくものではなく、反自衛隊感情による主観的なものであり、自衛隊員やその家族等に対する誹謗中傷とも受け止められる国会議員としては不適切な発言であると言わざるを得ないもの、と考える。

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