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辺野古ボート転覆事故から約2か月

事実の概要

2026年(令和8年)3月16日に、日本の沖縄県名護市辺野古沖で発生した海難事故。オール沖縄参加団体であるヘリ基地反対協議会(注)が保有する在日米軍普天間基地の辺野古基地移設工事に対する海上抗議活動にも使用される小型船2隻が転覆し、乗船していた研修旅行(修学旅行)中の同志社国際高校の2年生の生徒18人と乗組員3人のうち、女子生徒1名と船長の男性牧師1名が死亡、生徒14人と乗組員2人の計16人が負傷した。(ウィキペディア、「辺野古沖抗議船転覆事故」より)

巻き込まれた犠牲者

事故が発生してから、もうすぐ2か月が経過しようとしている。この事故に関して、亡くなられた女子生徒の遺族が、noteのアカウント(「辺野古ボート転覆事故遺族メモ」、以下、「遺族メモ」という。)を開設し、情報発信を開始した。それによると、遺族が実際に見聞きしてきたことを捜査内容については触れずに発信し、死亡した女子生徒の情報を正しく伝え、一部世間に広がっている誤情報や誹謗中傷の訂正を行い、事実解明につながる情報を広く収集することを目的としている。

転覆した小型船が抗議活動に使用され、かつ、死亡した船長の牧師も抗議活動を行っていたことから、乗船していた生徒たちも抗議活動に参加しているように思えるが、「遺族メモ」によると、死亡した女生徒には、そのような意思はなく、「お友達と綺麗な珊瑚礁を見る方が楽しい」というだけの理由で乗船していたのである。

私は、ヘリ基地反対協議会が、一人でも多く自らの反対意見に賛同してもらうため、このような企画を行っていたようにしか思えない。協議会の会見によれば、学校側から依頼要請があったことを明らかにしているが、転覆した船の船長である牧師が企画を学校に提案していることから、学校側の一方的な要請であるとは考えにくい。

日本では、憲法が保障するように思想は自由である。しかし、その思想を他の人に押し付けようとするのは、正義に欠ける。

反政府、反自衛隊などの団体や組織は、自民党大会での自衛官による国歌歌唱における告発もそうであるが、人権を無視してまでも無理やり思想を通す行動にでる。ボート転覆事故は、無理やり思想を通す行動のあまり、一人の女性の命を奪ったとしか考えられないのである。

写真は、お姉さんの成人式の記念写真で抱きついている犠牲者の女生徒(「遺族メモ」より)

 

(注)海上ヘリ基地建設反対・平和と名護市政民主化を求める協議会

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